こんにちは。
さわやか整体院です。
前回は、健康な体づくりに欠かせないタンパク質についてお話しました。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚など、体をつくる大切な材料です。
しかし、タンパク質だけをしっかり摂っていても、それだけでは体は十分に働いてくれません。
実は、その働きを支えているのがビタミン・ミネラルです。
今回は、体の調子を整えるために欠かせないビタミン・ミネラルについてお話します。
ビタミン・ミネラルは体を支えるサポート役
私たちの体では毎日、
- 食べたものをエネルギーに変える
- 筋肉を動かす
- 神経を正常に働かせる
- ホルモンを作る
- 傷ついた細胞を修復する
など、さまざまな働きが行われています。
その一つひとつを支えているのが、ビタミン・ミネラルです。
例えるなら、
タンパク質が「家を建てる材料」なら、ビタミン・ミネラルは「職人さんや工具」のような存在です。
どれだけ良い材料があっても、職人さんや工具がなければ家は建ちません。
体も同じように、ビタミン・ミネラルが不足すると、本来の働きを十分に発揮できなくなってしまいます。
不足すると、こんな不調につながることも
ビタミン・ミネラルが不足すると、
- 疲れやすい
- 朝起きても疲れが残る
- 肩こりや腰痛が改善しにくい
- 足がつりやすい
- 集中力が続かない
- イライラしやすい
- 風邪をひきやすい
このような症状が現れることがあります。
もちろん原因は一つではありません。
しかし、栄養不足が影響しているケースも少なくありません。
また、疲労からの回復が遅く感じたり、不調が長引いたりすることもあります。
現代人は不足しやすい時代です
「毎日3食食べているから大丈夫」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし最近では、
- 外食が多い
- コンビニ食が続く
- 加工食品を食べる機会が多い
- 野菜や海藻類をあまり食べない
このような食生活の方も少なくありません。
さらに、
- ストレス
- 睡眠不足
- 飲酒
- 激しい運動
などでも、ビタミン・ミネラルは体の中で多く使われます。
つまり、
「食べている」と「必要な栄養が足りている」は、必ずしも同じではないのです。
毎日の食事で意識したいこと
不足しやすいビタミン・ミネラルを補うためには、
- 肉・魚・卵
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- きのこ類
- 豆類
- ナッツ類
などを、できるだけ偏らず食べることが大切です。
小食であまり量を食べられない方は、肉・魚・卵・大豆製品などの「タンパク質」を最優先にすると良いですね。
次に優先したいのは「海藻類」です。
野菜や炭水化物でお腹を満たしてしまうのは避けたいですね。
整体だけでは健康は完成しません
当院では施術だけでなく、
食事や睡眠など、生活習慣についてもお伝えしています。
体のバランスを整えても、
体をつくる栄養が不足していては、本来の回復力を十分に発揮できません。
だからこそ、
整体で体を整え、栄養で体をつくる。
その両方が健康な体づくりには大切だと考えています。
次回は「胃酸」のお話です
実は、ビタミンやミネラルは食べるだけでは十分ではありません。
体にしっかり吸収されて、初めて役割を果たします。
その吸収に欠かせないのが胃酸です。
次回は、
「栄養を摂っているのに改善しない?胃酸の大切な働き」
についてお話します。
関連する症状ページ
ビタミン・ミネラル不足や栄養バランスの乱れは、筋肉や神経の働きにも影響し、慢性的な不調につながることがあります。
気になる症状がある方は、こちらの症状ページもご覧ください。
シリーズ一覧
- 第1回 夏バテが治らない原因は?「新型栄養失調」とは
- 第2回 疲れやすい人はタンパク質不足かも?健康を支える大切な栄養素
- 第3回 ビタミン・ミネラル不足が体に与える影響 (この記事)
- 第4回 栄養を摂っているのに改善しない?胃酸の大切な働き
- 第5回 健康な体をつくるために整体院が考える「体の土台づくり」