こんにちは。
さわやか整体院です。
「甘い物を食べ始めると止まらない」
「夕方になると甘い物が欲しくなる」
「疲れた時は甘い物がないと頑張れない」
そんな経験はありませんか?
「自分は意志が弱いから…」
そう思ってしまう方も少なくありません。
しかし実際には、体の仕組みがそうさせている場合があります。
今回は、甘い物が欲しくなる原因の一つである血糖値の乱高下についてお話しします。
血糖値は急に上げると急に下がります
私たちの体は、食事をすると血糖値が上がります。
すると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血液中の糖を細胞へ取り込みます。
本来はゆっくり上がって、ゆっくり下がるのが理想です。
ところが、
- 朝食を抜く
- お腹が空いた状態で甘い物を食べる
- 菓子パンだけ
- ジュースだけ
- おにぎりだけ
このような糖質中心の食事では、血糖値が一気に上昇します。
すると体は、
「血糖値が上がり過ぎた!」
と判断し、インスリンを大量に分泌します。
その結果、
今度は血糖値が必要以上に下がってしまうことがあります。
これが血糖値の乱高下です。
血糖値が下がると脳は糖を欲しがります
脳はブドウ糖を主なエネルギー源として使っています。
そのため血糖値が下がると、
「早く糖を補給して!」
というサインを出します。
すると、
- 甘い物が食べたくなる
- パンが食べたくなる
- ジュースが飲みたくなる
という状態になります。
つまり、
甘い物が欲しくなるのは、体からのサインであって、意志が弱いからではないことも多いのです。
こんな方は血糖値が乱高下しているかもしれません
次のようなことはありませんか?
✔ 朝食を食べないことが多い
✔ 甘い物を毎日のように食べる
✔ 食後すぐ眠くなる
✔ 夕方になると集中力が落ちる
✔ イライラしやすい
✔ 空腹になると機嫌が悪くなる
✔ 甘い物を食べると一時的に元気になる
当てはまるものが多い方は、
血糖値が乱高下している可能性があります。
整体でも、このような方を多く見かけます
当院でも、
慢性的な肩こりや頭痛、自律神経の不調で来院される方の中に、
甘い物がやめられない
という方は少なくありません。
もちろん全員ではありませんが、
食生活を見直したことで、
「以前ほど甘い物が欲しくなくなった」
という方も多くいらっしゃいます。
体は食べて吸収された物で作られています。
筋肉や骨格だけでなく、
栄養状態も健康には大きく関係しています。
まずは「空腹時にいきなり甘い物」をやめてみましょう
甘い物を完全に禁止する必要はありません。
まずは、
空腹の状態でいきなり甘い物を食べないこと
を意識してみてください。
例えば、
- ナッツを少し食べてから甘い物を食べる
- ゆで卵を食べてから食事をする
- 食事では肉・魚・卵・豆腐などのタンパク質から食べ始める
このような工夫だけでも、
血糖値は急激に上がりにくくなります。
甘い物を減らすには、まず血糖値を安定させることが大切です
「甘い物を我慢しよう」
と思うほど、つらくなる方もいます。
それよりも、
甘い物が欲しくなりにくい体を作ること
の方が、長続きします。
その第一歩が、
血糖値を急激に上下させない食生活です。
次回は、
なぜ血糖値が乱高下すると、肩こりや頭痛、腰痛、夜中に目が覚めるなど、さまざまな不調につながるのか
についてお話しします。
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